Love Trinidad and Tobago

国の基本情報

カリブ海でありながらギアナ高地の動植物を持つトリニダード島と、青い海の美しいトバゴ島から成る国。 国土あたりの鳥の種類が世界最多という記録からバードウオッチングの聖地とも言われる。南米に野生動物を見に行こうと思うと、大陸を長い時間をかけて旅をしなくてはならいないが、トリニダード島では首都から車で1〜2時間走れば見に行けるところも大きな魅力。植民地時代の歴史から、多様な文化と料理に見られる多民族が絶妙なハーモニーで共存していることも有名。スチールパンやカリプソ音楽の発祥の地であり、音楽好きにはたまらない。

どこにあるの?

カリブ海最南端の国であり、南米大陸ベネズエラから東にわずか10キロ離れたところにトリニダード島が浮かぶ。そこからさらに30キロ北西にトバゴ島が位置している。

気候や季節は?

年間を通して日中の気温は25-30度と暑い。北半球なので日本が冬の時期は若干温度も低く、夜になると半袖では肌寒くなる。季節は大きく分けて、乾季(12-5月)と雨季(6-11月)の二つ。

公用語は?

首都名がポートオブスペインであることから間違えられやすいが、公用語は英語。アクセントが強く聞き取りづらいものの、パトワのような方言は一般的には使われていない。

DATA

基本データ

面積 :    5,131 km²

人口 :    139 万人

時差 :    -13時間(サマータイムなし)

首都 :     ポートオブスペイン(Port of Spain)

民族 :     アフリカ系、インド系、混血、その他

宗教 :    キリスト教(カトリック、英国国教会)、ヒンドゥー教、イスラム教

通貨 :    トリニダード・トバゴ・ドル

言語 :    英語

ふたつの島の特徴

沖縄に例えるならば、沖縄本土が石油産業で栄えるトリニダード島、石垣島がビーチリゾートの楽しめるトバゴ島である。この両島は全く別の歴史を持つために、異なった人種構成や文化がある。

トリニダード島

面積4,763㎢、人口約133万人。
 島の北部に首都ポートオブスペインには、政府機関や企業の本社が集まっており、朝と夕方は大渋滞が起こる。市内は商業都市として賑わい、ほとんど観光客は見かけない。島南部には石油プラントが点在する。
 ベネズエラのオリノコ川流域で海はエメラルドグリーン。かつて南米大陸の一部で地殻変動により生まれた島であり、本来カリブ海の島にはいないはずのホエザルやコンゴウインコなど、ギアナ高地の固有種の動物・植物が生息している。
 イギリス植民時代の奴隷と労働移民の末裔であるアフリカ系とインド系が4割ずつ人口を占めている。島内にはカソリックや英国国教会、ヒンズー寺院、イスラムモスクなどが見られ、多民族国家のトリニダードの象徴である。

トバゴ島

面積300㎢、人口約6万人。
 トリニダード島から国内線で20分、フェリーで2時間30分。ヨーロッパからのチャーター便やクルーズ船が寄港するビーチ・リゾート地である。ただし、バハマやジャマイカのように大きなホテルがずらりと立ち並んでいるわけではなく、静かな田舎で秘島の雰囲気が漂うところが魅力。
 オランダ、フランス、イギリスなど31回統治国が変わった歴史を持ち、もともとは別の国であった。トリニダード・トバゴとして独立の際に一つの国となったが、現在も自治区として別の政治構成を持つ。人口の8割以上がアフリカ系である。
 ターコイズブルーの海が美しく、トリニダード人にとってもリゾート地として愛されている。西半球最古の森林保護区もあり手付かずの自然の楽しめるパラダイスである。

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