
その昔、トリニダード・トバゴは南米と陸つづきだったトリニダード島はアマゾンの生態系をもち、とても豊かな自然が残されています。熱帯雨林のジャングルで、野生の鳥や動物に出逢ったり、イオンをいっぱい感じながら滝や川で水浴びをするなど、癒しやアドベンチャーを堪能いただけます。

ナリバ湿地帯の野生動物
トリニダード南東部マヤロ(Mayaro)に約60㎢に渡る広大な湿地帯。ケイマンワニ、アナコンダ、赤ホエザル、白オマキザル、リスザルコンゴウインコ、ハリネズミなど、数多くの動物が生息しているまさに野生の王国。アメリカマナティの保護区にも指定。

世界一古い熱帯雨林保護区
トバゴ島のMain Ridge Forest Reserveは、1776年4月13日、森林によりもたらせる豊かな雨で動植物が育ちやすい気候を作り出していると、法的に保護指定された世界最古の森林保護区。Trinidad Mot Motやトバゴ島固有種のハチドリなど、バードウォッチングを楽しめます。

ガスパリー島の鍾乳洞
ト リニダード島西部、シャガラマス(Chaguaramas)のヨットハーバーから海をわたること15分。ベネズエラとの国境に浮かぶボカス諸島の一つ、ガスパリー島の洞窟に入ると、高さ35メートルの大きな鍾乳洞と、深さ1メートルの青く透き通る塩水湖が。

光るオートイア川
11月〜5月になると、トリニダード南東部マヤロのオートイア川は、発光プランクトンにより水が青く輝きます。月夜に椰子の木のシルエットにつつまれ、キラキラと光る水しぶきの中をすすむジャングルクルーズは幻想的。この現象が楽しめるのは乾期の晴天が続いた時期のみ。